医療脱毛後のお風呂

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脱毛後のお風呂

お風呂に毎日浸かる習慣がある方は、お風呂を禁止されたら辛いのではないでしょうか。
そのため、脱毛施術を受けた当日にお風呂に入れるのかどうか、気になる方もいるでしょう。

医療レーザー脱毛の場合、施術当日はシャワーだけなら浴びることが可能です。
身体を洗うこともできますが、タオルやスポンジで施術部位をこすることは避けなければなりません。

そして、施術の翌日から浴槽に浸かることが可能となります。
施術直後は、レーザーの熱が皮膚にこもっているため、その状態で熱いお風呂に入ることは肌に悪い影響を及ぼします。
そのため、クリニックでは施術当日の入浴を禁止しています。

脱毛当日に入浴できない理由

最近の脱毛機器は、肌への負担を最小限に抑えられますが、毛根を破壊するほどの熱エネルギーを加えている以上、多少なりとも肌には負担はかかっています。
そのため、肌が弱い方は腫れや赤みを生じることもあります。

このような方が、施術当日にお風呂に入ると、全身の血行が良くなり、赤みや腫れが酷くなることもあります。
そのため、施術当日はぬるめのシャワーで済ませることをおすすめします。

翌日からは徐々にお風呂に慣らしていく

クリニックでは翌日からの入浴を許可していますが、いきなり熱いお風呂に浸かるのは避けるようにしてください。
施術から1日経過した状態で、完全に元の肌の状態に戻ることは考えられず、デリケートな状態が続いています。
そのため、ぬるめのお湯で短時間の入浴からはじめ、徐々に温度を熱くしていくといいでしょう。

そして、お風呂に浸かることでかゆみを生じた場合はすぐに出るようにしましょう。
この状態で無理のお風呂に浸かり続けると、肌の状態が悪化し、次回の施術が受けられなくなることもあります。

また、肌に赤みがある場合、赤味が完全に引くまで、スポンジやタオルでこすらないようにしてください。
赤みが引くまでは石鹸を手に付けて優しく身体を洗い、弱めのシャワーで流すようにすると良いでしょう。

最後に、お風呂に入ることで、肌に何らかの異常が見られた場合、すぐにクリニックに相談し、しかるべき処置を受けてください。

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